オフィスセラピストの仕事

オフィスセラピスト・顧問整体師の仕事

セラピストの新しい活躍の場、職域(会社・職場)

職場には、身心共に疲れを溜めて、痛みや不調症状も我慢しながら頑張って働いている人がたくさんいますが、治療院やサロンにケアをしに行く人はほんの僅かの人だけです。

ケアをしない理由はいろいろあります。

「時間が無い」「お金(の余裕)がない」「どこに行ったらよいかわからない」「行ったことないので怖い」「疲れすぎて面倒くさい」「過去に施術でいい印象がない」など…。

頑張って働いて、疲れやストレスを溜め過ぎてしまった人は、やがて何らかの症状が現れてしまい、多くの時間とお金をかけて治療やケアをすることになります。

また、不調症状を抱えながらの仕事は生産性があがるはずがありません。

近年はそれを「プレゼンティーズム(身心の不調で仕事がはかどらないことによる損失)」として、企業側も見過ごせなくなり、福利厚生での健康維持増進の取組が加速しています。

私達オフィスセラピストは、職場へ出張訪問し、一人一人への施術は短時間ではあるものの、定期的にケア(リセット)することで、疲労やストレスの蓄積による症状(重症)化を予防する取り組みをしています。

そして、施術の機会をきっかけに、多くの働く人が、自分の身心の状態に気づき、振り返り、セルフケア意識を向上させるという予防活動の取組みを促しています。

オフィスセラピストの働き方

企業出張事業会社へ勤務して働くこともできますし、個人事業(活動)として自分の治療院やサロンの近隣の企業と契約して働くことも可能です。

① 契約企業社員さんの身心のケアをしたり相談にのる顧問整体師・セラピストとして

企業に顧問税理士や顧問弁護士、顧問社労士がいるように、健康経営の意識が高い企業には、顧問整体師がいて、社員さんの疲労や不調のケアを担う役目をするという企業習慣を浸透させたいと考えています。

② スポットで実施される会社の健康イベントの施術スタッフとして

・ここ数年、企業の健康イベントして、マッサージや整体のニーズは高まっており、当協会や協会関連会社へ依頼のあったイベント施術業務に施術スタッフとして参加できます。

③ 在宅勤務社員へのオンラインサポート講師として

・テレワークの推進により、在宅勤務社員への健康サポート需要も高まっており、オンラインでのセルフケアやストレッチ、カウンセリングの講師の場も増えています。

オフィスセラピストの仕事は「大変だけど」「働きやすい」

働きやすいところ
大変なところ
  • 平日・昼間の短時間でできるのでママでもOK
  • 一度にたくさんの人を施術でき腕が鈍らない
  • 他のスタッフとの人間関係に悩まなくて済む
  • サロン勤務に比べ高効率で高収入
  • 外に出ての仕事は気分転換になる
  • 施術時間は短いが満足感を出すこと
  • 失敗やクレームは許されない
  • 現場に代わりがいないので欠勤・遅刻厳禁
  • 報連相や観察記録業務が必要
  • 1日に15~18人の施術などは体力的にキツイ

他にも頑張り次第でこんないいことが!

  • たくさんの社員様や企業側から感謝や労いの言葉をもらえ、モチベーションUP!
  • 短時間で考えて連続で施術をするので、施術スキルの精度向上に繋がる!
  • 担当企業の社員様が、自分のサロンのお客様に来店してくれる副次的効果も!
  • 企業とのやり取りをしていく中で、ビジネスマナーやスキルが身につく!

オフィスセラピストの声

実際、オフィスへの出張業務に就かれている3名のセラピストに、「仕事をはじめたきっかけ」「やりがいや楽しいこと」「自分の仕事に活かされたこと」などをインタビューしました。

導入企業様の声

オフィスでの施術サービスを導入している企業様に、福利厚生としてのオフィスリラクゼーションについて、「導入のきっかけ」「サービスを導入してみて」「担当のオフィスセラピストについて」などをインタビューしました。
(※イーヤス社の顧客企業様になります)

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